商業界3月号の特集原稿を書きました |
商業界の笹井編集長からご依頼があり、
商業界3月号の特集記事の原稿を、
昨年末にバタバタと書き上げました。
その2月1日発売ですが、一足早く本日印刷上がりが届きました。
今回のテーマは
「景気に左右されないブランドになる
……あなたの店にある独自性を掘り起こせ」

クエストリーの考えるブランドとは何か、
店がブランドになる4つの法則、
その4つの法則の中の第1の法則の「独自性の発見」のための10着眼点
こういった内容を6ぺージに渡り、解説しておりますので、
ぜひお読みいただければと思います。
また、今回は独自性のあるショップの事例も
豊富に掲載されているので、ご参考になると思います。
弊社のお取引き先の金沢市の「ジュエリーノモト」さんも
事例として掲載されています。
※「櫻の木」にお越しくださいまして、ありがとうございます。
この「櫻の木」とは別に、
経営者会報ブログ「ショップブランディング通信」を
スタートしました。ぜひ、ご覧になってください。
よろしくお願いいたします。
http://questory.keikai.topblog.jp
商業界3月号の特集記事の原稿を、
昨年末にバタバタと書き上げました。
その2月1日発売ですが、一足早く本日印刷上がりが届きました。
今回のテーマは
「景気に左右されないブランドになる
……あなたの店にある独自性を掘り起こせ」

クエストリーの考えるブランドとは何か、
店がブランドになる4つの法則、
その4つの法則の中の第1の法則の「独自性の発見」のための10着眼点
こういった内容を6ぺージに渡り、解説しておりますので、
ぜひお読みいただければと思います。
また、今回は独自性のあるショップの事例も
豊富に掲載されているので、ご参考になると思います。
弊社のお取引き先の金沢市の「ジュエリーノモト」さんも
事例として掲載されています。
※「櫻の木」にお越しくださいまして、ありがとうございます。
この「櫻の木」とは別に、
経営者会報ブログ「ショップブランディング通信」を
スタートしました。ぜひ、ご覧になってください。
よろしくお願いいたします。
http://questory.keikai.topblog.jp
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厳しい環境の中で、大事にしなければならない二つの視点 |
新年、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、元旦の新聞各紙は今年の景気を様々な形で予想していますが、
悲観的な見方が目立ちましたね。
相当厳しい年になることは間違いないようです。
でも、その状況の中でも伸びるところと、
そうでないところがあることもまた事実です。
年末の読売新聞に、フィギアスケートのニコライ・モロゾフ・コーチの
インタビュー記事が載っていました。
モロゾフ・コーチといえば、トリノオリンピックの
金メダリスト荒川静香のトゥーランドットの振り付けで有名になりました。
コーチとしては、安藤美姫を3年前から、
そして昨年からは織田信成と村主章枝を指導しているそうです。
そのモロゾフコーチが、12月の全日本フィギアスケート選手権で
フリーで1位、総合で2位に入った村主章枝のことをこう語っています。
■村主の低迷からの復活。いったい何を変えたのか?
「指導を始めた時、私に変革を期待していた。
私の見方は違った。何も変える必要はない。
あなたは過去に何度も世界選手権に出て、素晴らしい滑りをした。
自分の中にある以前の滑りを引き出せと言った。
彼女は非常に驚いて、ジャンプが問題だと訴えた。
問題はジャンプの難度不足ではなく、
きちんと決められていないことだ。
私は、世界選手権に行きたいのなら、
完璧な演技をして、他がミスをするのを待てと教えた」
■その通りになった
「彼女は、周囲が3-3回転連続ジャンプなどを跳び、
自分に出来ないため、パニックに陥っていた。
出来ないことをしようと躍起になると混乱する。
問題は準備の仕方だった。
焦るあまりに演技に、以前の豊かな感情も込められなかった」
モロゾフ・コーチ、なかなかいいところを見ているなあと思いましたね。
店や企業も同じではないでしょうか。
厳しい環境になると、何か新しいことをしなくてはと感じるのが普通です。
新しいチャレンジはもちろん必要なのですが、
それによって自分のよさまでをも失ってしまったら元も子もありません。
これまで取り扱ったことがない商品を品揃えしたことにより、
店のイメージが崩れてしまった例もあります。
新しいお客様を増やそうと思うあまり、
これまで支えてくれた顧客を無意識にないがしろにしてしまう
ケースも少なくありません。
しっかりと足元を固めましょう。
あなたの独自性は何ですか?
あなたの得意分野はどこですか?
あなたの強みな何ですか?
あなたの立ち位置はどこですか?
まずはこれらをきちんと確認することです。
そして、その精度を高めることが一番の対策です。
その上で、新しいことへのチャレンジです。
厳しい環境の中で目を向けなくてはならないことがもうひとつあります。
あなたといっしょに店や会社を支えてくれる「人の力」です。
一人ひとり素晴らしい持ち味があります。
その持ち味を100%、120%、引き出して活かすことです。
誤解を承知で申し上げるのですが、
苦手なことをやってもすぐには力になりません。
それよりもまずは適材適所です。
本人がやりたいと思った時に初めて新しい力が生まれます。
クエストリーもこれまで以上に、お役に立てますよう、
自分たちの立ち位置を確認し、
一人ひとりのメンバーの力を結集します。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、元旦の新聞各紙は今年の景気を様々な形で予想していますが、
悲観的な見方が目立ちましたね。
相当厳しい年になることは間違いないようです。
でも、その状況の中でも伸びるところと、
そうでないところがあることもまた事実です。
年末の読売新聞に、フィギアスケートのニコライ・モロゾフ・コーチの
インタビュー記事が載っていました。
モロゾフ・コーチといえば、トリノオリンピックの
金メダリスト荒川静香のトゥーランドットの振り付けで有名になりました。
コーチとしては、安藤美姫を3年前から、
そして昨年からは織田信成と村主章枝を指導しているそうです。
そのモロゾフコーチが、12月の全日本フィギアスケート選手権で
フリーで1位、総合で2位に入った村主章枝のことをこう語っています。
■村主の低迷からの復活。いったい何を変えたのか?
「指導を始めた時、私に変革を期待していた。
私の見方は違った。何も変える必要はない。
あなたは過去に何度も世界選手権に出て、素晴らしい滑りをした。
自分の中にある以前の滑りを引き出せと言った。
彼女は非常に驚いて、ジャンプが問題だと訴えた。
問題はジャンプの難度不足ではなく、
きちんと決められていないことだ。
私は、世界選手権に行きたいのなら、
完璧な演技をして、他がミスをするのを待てと教えた」
■その通りになった
「彼女は、周囲が3-3回転連続ジャンプなどを跳び、
自分に出来ないため、パニックに陥っていた。
出来ないことをしようと躍起になると混乱する。
問題は準備の仕方だった。
焦るあまりに演技に、以前の豊かな感情も込められなかった」
モロゾフ・コーチ、なかなかいいところを見ているなあと思いましたね。
店や企業も同じではないでしょうか。
厳しい環境になると、何か新しいことをしなくてはと感じるのが普通です。
新しいチャレンジはもちろん必要なのですが、
それによって自分のよさまでをも失ってしまったら元も子もありません。
これまで取り扱ったことがない商品を品揃えしたことにより、
店のイメージが崩れてしまった例もあります。
新しいお客様を増やそうと思うあまり、
これまで支えてくれた顧客を無意識にないがしろにしてしまう
ケースも少なくありません。
しっかりと足元を固めましょう。
あなたの独自性は何ですか?
あなたの得意分野はどこですか?
あなたの強みな何ですか?
あなたの立ち位置はどこですか?
まずはこれらをきちんと確認することです。
そして、その精度を高めることが一番の対策です。
その上で、新しいことへのチャレンジです。
厳しい環境の中で目を向けなくてはならないことがもうひとつあります。
あなたといっしょに店や会社を支えてくれる「人の力」です。
一人ひとり素晴らしい持ち味があります。
その持ち味を100%、120%、引き出して活かすことです。
誤解を承知で申し上げるのですが、
苦手なことをやってもすぐには力になりません。
それよりもまずは適材適所です。
本人がやりたいと思った時に初めて新しい力が生まれます。
クエストリーもこれまで以上に、お役に立てますよう、
自分たちの立ち位置を確認し、
一人ひとりのメンバーの力を結集します。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
オノ・ヨーコ氏の講演から感じたこと |
今年も残すところ10日余りとなりました。
インフルエンザが流行っているようですが、お変わりないです.
うがいと手洗いが大事ですよ。
さて、10月以降業績が急速に落ち込んでいるところが目立ちます。
アメリカの金融危機を発端とした景気の悪化が
背景にあることは否めません。
来年の経済動向を見ましても、明るい材料は見当たりません。
しかし、別な見方をしますと心理的な不況ということも強く感じます。
これだけ毎日ニュースで暗い話題が取り上げられると、
やはり閉塞感が強くなってくるのが当たり前、
嗜好品や高額品を買うのが、
悪いことのように感じられるという消費者もいるくらいです。
同様に経営者も心理的にまいっている店が少なくありません。
売上ダウン、利益縮小、資金繰り悪化………
いろいろな悩みがあることは、
私も小さな会社ながら経営者ですからよくわかります。
でも店や会社が暗かったら、ますますお客様の心理は冷え込みます。
12月13日の繊研新聞のボイスというコラムに、
先日来日していたオノ・ヨーコさんが
京都の大学で講演した内容の一部が掲載されていました。
タイトルは「いまこそポジティブに」、内容の一部をご紹介いたします。
「世界的不況で暗いムードないまこそ、
アーティストがポジティブな活動をすることが大事。
私たちは作品によって、世界を変えることが出来る」
「辛いこともたくさんあったが、いつも立ち向かってきた。
いまでも絶えずインスピレーションがわき続けるのは、そんな姿勢のおかげ。」
「ファッションはとてもクリエイティブな仕事。
表現方法は社会状況に左右されるが、美しさを求める気持ちは皆同じ。
どんな状況にあっても、美を表現することは忘れないで欲しい」
アーティストを小売業に置き換えて読んでみてください。
ファッションを商売に、美しさを喜びに置き換えて読んでみてください。
ジョン・レノンも名曲「イマジン」の中でこう歌っています。
Imagine there's no Heaven It's easy if you try
想像してごらん 天国なんて無いんだと ほら、簡単でしょう?
No Hell below us Above us only sky
地面の下に地獄なんて無いし 僕たちの上には ただ空があるだけ
Imagine all the people Living for today ……
さあ想像してごらん みんなが ただ今を生きているって……

インフルエンザが流行っているようですが、お変わりないです.
うがいと手洗いが大事ですよ。
さて、10月以降業績が急速に落ち込んでいるところが目立ちます。
アメリカの金融危機を発端とした景気の悪化が
背景にあることは否めません。
来年の経済動向を見ましても、明るい材料は見当たりません。
しかし、別な見方をしますと心理的な不況ということも強く感じます。
これだけ毎日ニュースで暗い話題が取り上げられると、
やはり閉塞感が強くなってくるのが当たり前、
嗜好品や高額品を買うのが、
悪いことのように感じられるという消費者もいるくらいです。
同様に経営者も心理的にまいっている店が少なくありません。
売上ダウン、利益縮小、資金繰り悪化………
いろいろな悩みがあることは、
私も小さな会社ながら経営者ですからよくわかります。
でも店や会社が暗かったら、ますますお客様の心理は冷え込みます。
12月13日の繊研新聞のボイスというコラムに、
先日来日していたオノ・ヨーコさんが
京都の大学で講演した内容の一部が掲載されていました。
タイトルは「いまこそポジティブに」、内容の一部をご紹介いたします。
「世界的不況で暗いムードないまこそ、
アーティストがポジティブな活動をすることが大事。
私たちは作品によって、世界を変えることが出来る」
「辛いこともたくさんあったが、いつも立ち向かってきた。
いまでも絶えずインスピレーションがわき続けるのは、そんな姿勢のおかげ。」
「ファッションはとてもクリエイティブな仕事。
表現方法は社会状況に左右されるが、美しさを求める気持ちは皆同じ。
どんな状況にあっても、美を表現することは忘れないで欲しい」
アーティストを小売業に置き換えて読んでみてください。
ファッションを商売に、美しさを喜びに置き換えて読んでみてください。
ジョン・レノンも名曲「イマジン」の中でこう歌っています。
Imagine there's no Heaven It's easy if you try
想像してごらん 天国なんて無いんだと ほら、簡単でしょう?
No Hell below us Above us only sky
地面の下に地獄なんて無いし 僕たちの上には ただ空があるだけ
Imagine all the people Living for today ……
さあ想像してごらん みんなが ただ今を生きているって……

2009年2月17日(水)にショップブランディング・セミナー開催決定 |
街はクリスマスムード一色になってきました。お元気ですか?
11月19日(水)に「独自性が店をブランドに育てる」をテーマに
ショップブランディング・セミナーを開催いたしました。
ジュエリーショップの方だけでなく、化粧品販売の方や
地域活性化に取り組もうとしている方なども参加してくださり、
楽しいセミナーとなりました。
おにぎりビジネス「銀座十石」を展開されている
㈱和僑商店の葉葺正行社長の特別講演はいまでも大きな反響があります。
※報告レポートは弊社ホームページより、
http://www.questory.co.jp/Portals/0/1119.pdf
さて、11月に引き続き、
来年2月に「ショップブランディング・セミナー」を行います。
日程は2009年2月17日(火)に決定いたしました。
会場は現在検討中ですが、都内であることは変わりません。
今回のテーマは、「顧客価値が店をブランドに育てる」。
独自性が発見できても、それをお客様の求める価値に変えなければ、
店は支持されません。
いくらいい商品を値頃感で揃えても、
大量の販促を打っても、顧客が価値を感じなければ来店しません。
多くの経営者が、価値が大事ということは頭では分かっていても、
具体的にどうすればいいのか、戸惑っているのが現状です。
今回のセミナーでは、この“顧客の求める価値”について、
豊富に事例を使い、解き明かしてみようと思うのです。
特別講演は、東京・墨田区にあります
久米繊維工業という会社の3代目の経営者、
久米信行さんにお願いしました。
昨日、お打ち合わせに行ってきました。
久米さんは現在45歳、あるセミナーで出会い、
これまで何度かお会いしましたが、
話しを聞けば聞くほど引き込まれる経営者のお一人です。
久米繊維工業は1935年にメリヤス工場として創業し、
1960年代からTシャツ作りを続けてきました。
ブームを先取りした強みもあり、
70年代後半にはVANジャケットのTシャツも受注、
最盛期には数十万枚を生産したといいます。
しかし、消費者の好みの多様化や、
安価な中国などの海外製品の台頭などにより、
徐々に生産が減少してきました。
こうした状況を打開する切り札として
久米さんが選んだのが“IT”だったのです。
社員や地域との密なコミュニケーションを活かした
ブログによる情報発信やウェッブサイトによる受注の仕組み作りで
新たな市場を創出してきたのです。
また、圧倒的に安価な海外製品が
シェアを占めているTシャツマーケットで、
日本のものづくりにこだわった
オリジナルブランド「久米繊維謹製」の確立も図っています。
“えっ、Tシャツメーカーの話、あんまり関係ないなあ”、
“ITねえ?小売には参考にならないのでは?”と
瞬間的にお感じになられた方もいらっしゃると思いますが、
それは残念ながら思い込みだと思います。
まだ正式なご案内がまとまっていないので、
詳しいことは書けませんが、
もしいまの状況に行き詰まりをお感じならば、
2月17日(火)のセミナーは必ずご参考になるに違いありません。
まずは、来年の手帳、カレンダーの2月17日(火)に
「ショップブランディング・セミナー」とお書き込みください。
11月19日(水)に「独自性が店をブランドに育てる」をテーマに
ショップブランディング・セミナーを開催いたしました。
ジュエリーショップの方だけでなく、化粧品販売の方や
地域活性化に取り組もうとしている方なども参加してくださり、
楽しいセミナーとなりました。
おにぎりビジネス「銀座十石」を展開されている
㈱和僑商店の葉葺正行社長の特別講演はいまでも大きな反響があります。
※報告レポートは弊社ホームページより、
http://www.questory.co.jp/Portals/0/1119.pdf
さて、11月に引き続き、
来年2月に「ショップブランディング・セミナー」を行います。
日程は2009年2月17日(火)に決定いたしました。
会場は現在検討中ですが、都内であることは変わりません。
今回のテーマは、「顧客価値が店をブランドに育てる」。
独自性が発見できても、それをお客様の求める価値に変えなければ、
店は支持されません。
いくらいい商品を値頃感で揃えても、
大量の販促を打っても、顧客が価値を感じなければ来店しません。
多くの経営者が、価値が大事ということは頭では分かっていても、
具体的にどうすればいいのか、戸惑っているのが現状です。
今回のセミナーでは、この“顧客の求める価値”について、
豊富に事例を使い、解き明かしてみようと思うのです。
特別講演は、東京・墨田区にあります
久米繊維工業という会社の3代目の経営者、
久米信行さんにお願いしました。
昨日、お打ち合わせに行ってきました。
久米さんは現在45歳、あるセミナーで出会い、
これまで何度かお会いしましたが、
話しを聞けば聞くほど引き込まれる経営者のお一人です。
久米繊維工業は1935年にメリヤス工場として創業し、
1960年代からTシャツ作りを続けてきました。
ブームを先取りした強みもあり、
70年代後半にはVANジャケットのTシャツも受注、
最盛期には数十万枚を生産したといいます。
しかし、消費者の好みの多様化や、
安価な中国などの海外製品の台頭などにより、
徐々に生産が減少してきました。
こうした状況を打開する切り札として
久米さんが選んだのが“IT”だったのです。
社員や地域との密なコミュニケーションを活かした
ブログによる情報発信やウェッブサイトによる受注の仕組み作りで
新たな市場を創出してきたのです。
また、圧倒的に安価な海外製品が
シェアを占めているTシャツマーケットで、
日本のものづくりにこだわった
オリジナルブランド「久米繊維謹製」の確立も図っています。
“えっ、Tシャツメーカーの話、あんまり関係ないなあ”、
“ITねえ?小売には参考にならないのでは?”と
瞬間的にお感じになられた方もいらっしゃると思いますが、
それは残念ながら思い込みだと思います。
まだ正式なご案内がまとまっていないので、
詳しいことは書けませんが、
もしいまの状況に行き詰まりをお感じならば、
2月17日(火)のセミナーは必ずご参考になるに違いありません。
まずは、来年の手帳、カレンダーの2月17日(火)に
「ショップブランディング・セミナー」とお書き込みください。
11月度ショップブランディング・セミナー開催 |
11月19日にショップブランディング・セミナーを開催いたしました。
今回のテーマは「独自性が店をブランドにする」
特別講演はおにぎりのお店「銀座十石」を3店舗運営している
㈱和僑商店の代表の葉葺さんでした。
葉葺さんの講演、とてもよかったです。
気乗りしないで始めたおにぎりの商売、
順調に伸びていた業績が、一転急降下します。
何とかして売り上げを伸ばしたいと考える葉葺さんに
ブランディングの専門家の方は、
何をしたいのか、どこへ向かうのかを語り続けます。
葉葺さんはさらっと語っていましたが、
相当悶々とした時期だったと思います。
その中で、葉葺さんは自分のミッションにたどりつくのです。
ミッションが自分のものになった時に、
その先に広がる世界がおもしろいように見えてきたといいます。
おにぎりの先に家を売っている自分もイメージ出来ます、
と葉葺さんは語っていました。
怪しい話や特別な世界のことではありません。
人間って、自分が向かう道筋が見えたとき、
本当に変われるのだと思います。
もうひとつ、セミナー前のお打ち合わせで
葉葺さんのところにお邪魔した時に出た何気ないひとこと
「小さい会社って、なんかかっこいいでしょう」
葉葺さんのこの言葉、グッときました。
自分の志を軸にしたスモールビジネスの時代だと思います。
自分でいうのもなんですが、すごくいいセミナーでした。
葉葺さん、ご参加いただいた方にあらためて、感謝申し上げます。
次回は来年2月です。
今回のテーマは「独自性が店をブランドにする」
特別講演はおにぎりのお店「銀座十石」を3店舗運営している
㈱和僑商店の代表の葉葺さんでした。
葉葺さんの講演、とてもよかったです。
気乗りしないで始めたおにぎりの商売、
順調に伸びていた業績が、一転急降下します。
何とかして売り上げを伸ばしたいと考える葉葺さんに
ブランディングの専門家の方は、
何をしたいのか、どこへ向かうのかを語り続けます。
葉葺さんはさらっと語っていましたが、
相当悶々とした時期だったと思います。
その中で、葉葺さんは自分のミッションにたどりつくのです。
ミッションが自分のものになった時に、
その先に広がる世界がおもしろいように見えてきたといいます。
おにぎりの先に家を売っている自分もイメージ出来ます、
と葉葺さんは語っていました。
怪しい話や特別な世界のことではありません。
人間って、自分が向かう道筋が見えたとき、
本当に変われるのだと思います。
もうひとつ、セミナー前のお打ち合わせで
葉葺さんのところにお邪魔した時に出た何気ないひとこと
「小さい会社って、なんかかっこいいでしょう」
葉葺さんのこの言葉、グッときました。
自分の志を軸にしたスモールビジネスの時代だと思います。
自分でいうのもなんですが、すごくいいセミナーでした。
葉葺さん、ご参加いただいた方にあらためて、感謝申し上げます。
次回は来年2月です。
