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Photo Essay 櫻の木
ユーモアと好奇心と遊び心を忘れずに……コンサルティング会社の社長の日々雑感
聖路加国際病院・野外庭園の木彫り教室の作品展
小雨模様の午前中、所用で築地の聖路加国際病院の野外庭園の前を通ると、木彫りの彫刻が目に付きました。野外庭園の前にある看板を見ますと、聖路加国際病院と多摩美術大学のコラボレーションによる“木との語らい”と題する木彫り教室の作品展のようです。

木彫りといってもそこに並んでいる作品はどれも大作ばかりです。少し時間があったので作品を順番に観て見ましたが、なかなか素晴らしいものばかりです。木の持っているパワーと作者が格闘?したような感じを受けました。芝生の緑と木目のコントラストも美しいですね。

この野外公園だけでなく、聖路加国際病院の中にはたくさんの絵画や美術作品が展示されており、患者さんや付き添いの人の気持ちをやわらげています。病院へ行くと、元気な人でも落ち着かなくなることがありますが、アートは美しさや芸術性だけではなく、人の心を安らげるという役割を持っているのだと思います。

1-1 2-1
「内なる世界」(空洞が気がかり)無題(東京のカラスは栄養満点ですね) 
3-1 4-1
無題(雨水が貯まってる) 「TOWN SIDE」(不思議な緊張感がある)
5-1 6-1
「ゆびさき宇宙」     「ロゴス」(いい意味でセクシーです)
7-1
無題(睦みあっているのか、競い合っているのか?)
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