トーレデルグレコのレストラン |
6月初旬にイタリアに出張に行き、帰国後のスケジュールがバタバタでした。
このブルグの更新が出来ませんでした。
仕事もちょっと落ち着きましたし、
書きたいこともたまっていますので、また再開します。
さて、イタリアの出張では、ナポリから車で30分ほどいったところにある
トーレデルグレコという街を訪問しました。
この街は、シェルカメオの生産地として世界的に名高いところです。
シェルカメオの話はまた次にして今回はこの街の名前についてです。
トーレデルグレコとは直訳すると、「ギリシャの塔」という意味です。
このことは以前から知っていたのですが、ギリシャらしい雰囲気もないですし、
塔も見当たらず、いまひとつぴんと来ませんでした。
しかし、今回の出張で、この名前の由来になった場所を訪ねることが出来ました。
カメオ作家のアニエッロ・ペルニーチェさんが夕食に連れて行ってくださったのが
4年前にオープンした古い塔を改装したレストランだったのですが、
この塔こそが街の名前の由来になったろ頃だそうです。
実際は外敵と戦う海辺の要塞としての役割だったようで、
建物の内部にはその名残がいくつも見られます。
上層階に上がりますと、前面には海が見え、右手にはナポリの街の明かりがともっています。
そして海の反対側には、ベスビオ火山を背景にトーレデルグレコの街が広がっています。
食事をしながら、歴史の浪漫をちょっと味わったひとときでした。

このブルグの更新が出来ませんでした。
仕事もちょっと落ち着きましたし、
書きたいこともたまっていますので、また再開します。
さて、イタリアの出張では、ナポリから車で30分ほどいったところにある
トーレデルグレコという街を訪問しました。
この街は、シェルカメオの生産地として世界的に名高いところです。
シェルカメオの話はまた次にして今回はこの街の名前についてです。
トーレデルグレコとは直訳すると、「ギリシャの塔」という意味です。
このことは以前から知っていたのですが、ギリシャらしい雰囲気もないですし、
塔も見当たらず、いまひとつぴんと来ませんでした。
しかし、今回の出張で、この名前の由来になった場所を訪ねることが出来ました。
カメオ作家のアニエッロ・ペルニーチェさんが夕食に連れて行ってくださったのが
4年前にオープンした古い塔を改装したレストランだったのですが、
この塔こそが街の名前の由来になったろ頃だそうです。
実際は外敵と戦う海辺の要塞としての役割だったようで、
建物の内部にはその名残がいくつも見られます。
上層階に上がりますと、前面には海が見え、右手にはナポリの街の明かりがともっています。
そして海の反対側には、ベスビオ火山を背景にトーレデルグレコの街が広がっています。
食事をしながら、歴史の浪漫をちょっと味わったひとときでした。

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