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Photo Essay 櫻の木
ユーモアと好奇心と遊び心を忘れずに……コンサルティング会社の社長の日々雑感
商業界3月号の特集原稿を書きました
商業界の笹井編集長からご依頼があり、
商業界3月号の特集記事の原稿を、
昨年末にバタバタと書き上げました。

その2月1日発売ですが、一足早く本日印刷上がりが届きました。

今回のテーマは
「景気に左右されないブランドになる
……あなたの店にある独自性を掘り起こせ」

商業界3月号

クエストリーの考えるブランドとは何か、
店がブランドになる4つの法則、
その4つの法則の中の第1の法則の「独自性の発見」のための10着眼点

こういった内容を6ぺージに渡り、解説しておりますので、
ぜひお読みいただければと思います。

また、今回は独自性のあるショップの事例も
豊富に掲載されているので、ご参考になると思います。

弊社のお取引き先の金沢市の「ジュエリーノモト」さんも
事例として掲載されています。



※「櫻の木」にお越しくださいまして、ありがとうございます。

 この「櫻の木」とは別に、
 経営者会報ブログ「ショップブランディング通信」を
 スタートしました。ぜひ、ご覧になってください。
 よろしくお願いいたします。

 http://questory.keikai.topblog.jp
 




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大阪ハムレット
ハムレットって確か高校生の頃、
読み始めてすぐに投げ出した。

でもこのハムレットはおもしろかった。

映画「大阪ハムレット」です。
松坂慶子がなかなかいい味出しています。
お勧めです。


大阪ハムレット


公園の影のアート
冬の公園は結構気に入っています。
人があまりいないし、ぶらぶらと散歩するのは楽しいね。

木々もすっかり葉を落とし、
枝だけを空に伸ばしています。

枯れた芝生を見ると、
見事な影のアートが映し出されていました。

冬の公園1

冬の公園2

冬の公園3


ネコだって大変なんだ
「櫻の木」にお越しくださいまして、ありがとうございます。

誠に申し訳ないのですが、
「櫻の木」は下記に引っ越しをしました。

お手数ですが、下記のアドレスをクリックしてください。
http://questory.keikai.topblog.jp
新しいブログのタイトルは「経営者会報ブログ」です。
よろしくお願いいたします。


というわけで、このブログは
「フォトエッセイ 櫻の木」というタイトルで、スタートします。
日々の中で見かけたこと、気になったことを
写真を中心にご紹介します。では第1回目をどうぞ。



通勤途中で見かける公園のノラ
世間では派遣切りやらリストラだとかいうけれども
ネコだって大変なんだ

一生懸命生きているんだけれども、
この頃の寒さはちょっとこたえるよなあ
がんばれよ。

ノラ2
 ここがねぐらさ(誰かが作ってくれたんだ、ありがとう)

ノラ5
 寒さから身を守るには、陽だまりがいいね

ノラ4
 なんだよ、見世物じゃないぞ

ノラ3

 久しぶりのご飯です
ブログを引っ越ししました
「櫻の木」にお越しくださいまして、ありがとうございます。

誠に申し訳ないのですが、
「櫻の木」は下記に引っ越しをしました。

お手数ですが、下記のアドレスをクリックしてください。
http://questory.keikai.topblog.jp

よろしくお願いいたします。

※この「櫻の木」はまた新しいブログとして
 近いうちにスタートします。
 ご期待ください。

厳しい環境の中で、大事にしなければならない二つの視点
新年、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

さて、元旦の新聞各紙は今年の景気を様々な形で予想していますが、
悲観的な見方が目立ちましたね。
相当厳しい年になることは間違いないようです。
でも、その状況の中でも伸びるところと、
そうでないところがあることもまた事実です。

年末の読売新聞に、フィギアスケートのニコライ・モロゾフ・コーチの
インタビュー記事が載っていました。
モロゾフ・コーチといえば、トリノオリンピックの
金メダリスト荒川静香のトゥーランドットの振り付けで有名になりました。

コーチとしては、安藤美姫を3年前から、
そして昨年からは織田信成と村主章枝を指導しているそうです。
そのモロゾフコーチが、12月の全日本フィギアスケート選手権で
フリーで1位、総合で2位に入った村主章枝のことをこう語っています。

■村主の低迷からの復活。いったい何を変えたのか?
 「指導を始めた時、私に変革を期待していた。
私の見方は違った。何も変える必要はない。
あなたは過去に何度も世界選手権に出て、素晴らしい滑りをした。
自分の中にある以前の滑りを引き出せと言った。
彼女は非常に驚いて、ジャンプが問題だと訴えた。
問題はジャンプの難度不足ではなく、
きちんと決められていないことだ。
私は、世界選手権に行きたいのなら、
完璧な演技をして、他がミスをするのを待てと教えた」

■その通りになった
「彼女は、周囲が3-3回転連続ジャンプなどを跳び、
自分に出来ないため、パニックに陥っていた。
出来ないことをしようと躍起になると混乱する。
問題は準備の仕方だった。
焦るあまりに演技に、以前の豊かな感情も込められなかった」

モロゾフ・コーチ、なかなかいいところを見ているなあと思いましたね。
店や企業も同じではないでしょうか。
厳しい環境になると、何か新しいことをしなくてはと感じるのが普通です。
新しいチャレンジはもちろん必要なのですが、
それによって自分のよさまでをも失ってしまったら元も子もありません。

これまで取り扱ったことがない商品を品揃えしたことにより、
店のイメージが崩れてしまった例もあります。
新しいお客様を増やそうと思うあまり、
これまで支えてくれた顧客を無意識にないがしろにしてしまう
ケースも少なくありません。

しっかりと足元を固めましょう。
あなたの独自性は何ですか?
あなたの得意分野はどこですか?
あなたの強みな何ですか?
あなたの立ち位置はどこですか?

まずはこれらをきちんと確認することです。
そして、その精度を高めることが一番の対策です。
その上で、新しいことへのチャレンジです。

厳しい環境の中で目を向けなくてはならないことがもうひとつあります。
あなたといっしょに店や会社を支えてくれる「人の力」です。
一人ひとり素晴らしい持ち味があります。
その持ち味を100%、120%、引き出して活かすことです。
誤解を承知で申し上げるのですが、
苦手なことをやってもすぐには力になりません。
それよりもまずは適材適所です。
本人がやりたいと思った時に初めて新しい力が生まれます。

クエストリーもこれまで以上に、お役に立てますよう、
自分たちの立ち位置を確認し、
一人ひとりのメンバーの力を結集します。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。



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