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Photo Essay 櫻の木
ユーモアと好奇心と遊び心を忘れずに……コンサルティング会社の社長の日々雑感
3人のジャズミュージシャンの「枯葉」
秋が深まってくると聴きたく曲があります。
それは「枯葉」という曲です。
フランスのイヴ・モンタンやジュリエット・グレコが歌って
有名になったシャンソンのスタンダードナンバーです。

もともとはシャンソンの名曲ですが、
ジャズの分野でも数々の名演があります。
キャノンボール・アダレイのブルーノート盤「サムシン・エルス」、
ビル・エヴァンスのリバーサイド盤「ポートレイト・イン・ジャズ」
マイルス・デイビスのミュート奏法で名高い
コロンビア版「マイルス・イン・ベルリン」などがいいですね。

原曲はミディアム・スローテンポのバラードですが、
ミュージシャンによってがらりと表情が変わります。
原曲は同じでもこうも違うかなと思います。
とくに「マイルス・イン・ベルリン」のマイルスは、
実にスリリングでクールな演奏です。

これは音楽の世界のことだけでなく、ご商売でも同じではないでしょうか。
同じ商品でも、売り手の考えやこだわりによって、
価値の付け方が違うということです。
価値の付け方が違うということは、
当然対象者も異なります。スタイルも様々です。

同質化競争に陥っていることが、
消費者から見放されるひとつの要因であることはたびたび述べてきました。
ここへ来てそれが現実の問題として大きく浮かび上がって来ています。

景気や経済の動向がまったく無関係というつもりはありませんが、
根底にあるのはこの問題です。
みんなと同じという土俵から、まず一歩、いや半歩でいいです。
独自性の世界に踏み出しませんか?

キャノンボール・アダレイ ビル・エバンス マイルス・デイビス


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