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Photo Essay 櫻の木
ユーモアと好奇心と遊び心を忘れずに……コンサルティング会社の社長の日々雑感
禁止事項を作る
日本経済新聞の7月17日の夕刊の
“明日への話題”というコラムに
「禁止事項を作る」という一文が掲載されていました。
筆者は分子生物学者の福岡伸一さんという方です。
少々長いのですが、前半の部分を引用いたします。

川本三郎さん。ひそかに尊敬する文筆家である。
彼がこんなことを書いていた。
「しない」ことを増やすことで身を律する。
新作映画の星取表みたいな仕事を受けない。
行きつけの店紹介や書斎拝見といった取材は断る。
書くことでも禁止事項を作る。
男の美学、独断と偏見、生きざま、癒し。そのような言葉は使わない。
「僕」を主語にしない。
抑制が利いた、それでいてあたたかな文章。
秘密はこんなところにあるのだ。
全く及ばないけれども、私も自ら決めていることがある。
「うまく言えないのだ」「言葉にできないけれども」
「筆舌つくしがたい」そういう言い回しを決して用いないようにする。
それが私の禁止事項である。
※後略

ショップブランディングにおいても掟を作ることが重要です。
ミッションに基づき、やることとやらないことを決めることです。

例えば、他所でいくら売れていても、
店のミッションに合わないのならば取り扱わないという方針の店があります。
その一例が、この店では健康ジュエリーです。
もちろん、これはこの店の考えであり、
他店が取り扱うことがすべてダメということではありません。

ショップブランディングは差別化というレベルではなく、
独自化を目指す道です。

そんなことを言っても、売れたほうが勝ち、という考えもありますが、
どうもこの考えには、共感することが出来ません。
独自性などで売り上げが出来るかという意見もありますが、
反対に、独自性なくして売り上げが作れるほど、
時代は甘くないよねと思ってしまいます。


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