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Photo Essay 櫻の木
ユーモアと好奇心と遊び心を忘れずに……コンサルティング会社の社長の日々雑感
圧倒的に増えた商品、サービスの購入チャンネル
長い間、モノを手に入れるということは、店に行くということでしたが、
この考えはもはや通用しません。
クエストリーでは、コピー用紙やボールペン、ファイルなどの
オフィス用品はアスクルで購入しています。
たくさんのカタログの中から品を選び、
午前11時前までにFAXすれば夕方には配達されます。
書籍もアマゾンで注文すると、数日後には配達されます。

飛行機のチケットもホテルの手配もインターネットで
済ますことが普通になっています。
QVCやショップ・チャンネルなどの
ショッピング専門のTVチャンネルでは
プロのアドバイス付きでジュエリーを購入することも出来ます。
通販生活というカタログショッピングには、
まさに生活の質を感じさせる提案がたくさん掲載されています。

それでは、すべて対面販売の専門店が
購入の場面にならなくなってきたかといいますと、
必ずしもそうではありません。
僕は自分好みのステーショナリーや贈り物を手に入れたいときは
東京・銀座の伊東屋に行きます。
やはり銀座の教文館で本を探す時間や気分は、
思いがけない発見があり、失いたくありません。

ディスカウンター、GMS、コンビニ、専門店、百貨店、
通販、テレビショッピング、訪問販売、インターネット……
様々な購入のチャネルがあります。
消費者はいますぐ欲しいという利便性、
プロのアドバイスを必要とする専門性、
気持ちよく快適に買い物をしたいという快適性など、
モチベーションによって、購入のチャネルを使いこなしています。

購入のチャネルだけでなく、距離の広がりも
かつてとは比べ物になりません。
お客様は自元でしか買い物をしないなどということはありません。
地方から東京や大阪に来て買い物をするなどは当たり前です。
また、あるデータによると、日本人が海外で購入する化粧品の総額は、
大手化粧品メーカーの国内販売額をはるかに超えるといわれています。

これらはまさに商品だけでなく、購入チャネルや場所、
場面の選別においても買い手市場であることを実感させてくれます。
お客様は価値を認めることの出来ないモノや店では買わないのです。
自分たちの役割は何であるのか、
自分たちは誰のためにあるのか、
他とは違う自分のスタイルは何か、
それがなければ買い手から選ばれない時代なのです。


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